何をやっても成果が出る人は、何を大事にしているのか?

仕事術

何をやっても成果が出る人っていますよね。

みなさんの周りで、そういう人いませんか?


一見普通そうなのに、何をやっても成果にしてしまう。

才能があるんだなと思ってしまいますが、本当に才能なのでしょうか?


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ある自動車会社の新人営業マンの話。


その方は入社してすぐ、優秀な上司に言われた通り、毎日100〜150枚の名刺とパンフレットを配るという新規開拓を継続したそうです。

毎日夜遅くまでひたすら継続する。


ですが、いきなり来た新人営業マンの話など誰も聞いてくれませんし、数百万する車などいきなり売れるものではありません。


ひたすら名刺を配る毎日。

同期が親戚縁者に販売し成績を取っていく中、自分は芽が出ず悔しい思いもたくさんしたそうです。

ですが、黙々と新規開拓を継続したそうです。


その結果、

数ヶ月経った時、いきなり売れ始めたそうです。


「普段僕が留守の時に訪ねてくれたみたいだが、毎日名刺が入っていて、どうせ買うなら一生懸命なあなたから買いたかった。」とお客様から訪ねて下さったのです。


それからまたその方に紹介を頂いたりしながら、販売台数は伸びに伸び続け、その方は最優秀新人賞まで獲得したそうです。


その頃、親戚縁者に売っていた同期は、当てが無くなってしまい、次の販売ができずに困っていました。

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同期たちとスキルや能力の差はあったのか?


いや、ありません。


差は、「行動量」だけです。


ビジネスの現場では、やり方やノウハウ、捉え方や前提なども確かに大事です。

ですが、結果を創るのに一番大事なのは行動量なのです。


ただひたすらに数を追う。

バッターボックスでバットを振ってない人が、どれだけ考え方ややり方を学んでも成果にならないのです。


とにかくバットを振る。

数を追うことが成果に繋がる。


それを確信してチャレンジする人が勝つのです。

今日も数を積み重ねましょう!

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